
おいしくなるワケ
炊飯
ごはんをおいしく炊くには、
すばやく熱を伝える熱伝導と、
高い蓄熱性が大切です

アルミ鋳物の
熱伝導+ふた+丸みで上手くいく

強めの中火で沸騰させ、
弱火で15 分ほど煮る
丸みのある味わい鍋のカーブに沿うように水分が対流。かき混ぜられた米をまんべんなく加熱できます。

火を止め、蒸らす
温度が下がりにくいので蒸らしも失敗知らず。米の芯まで蒸気と熱が行きわたり、ツヤとまとまりが生まれます。

熱しやすく、冷めにくいアルミ鋳物
10分前後で沸騰することで、粘りが出すぎずに粒立ちのよいごはんに炊き上げることができます。味わい鍋のような"肉厚"のアルミ鋳物は、鉄よりも早く温まる上に蓄熱性が高いため、炊飯に向いています。