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ごはん同盟 シライ家の「お母さん直伝の鶏キムチ丼」

ごはん同盟 シライ家の「お母さん直伝の鶏キムチ丼」

「この鶏キムチは、じつは夫の母の得意料理。お盆に帰省すると必ず作ってくれます。初めて頂いた時は意外な味わいと美味しさに驚きました。サッと炒めてぐつぐつ煮る。キムチと鶏の旨味を吸った茄子の味が絶妙で、ごはんがどんどん進みます」


材料
(2人前)

鶏モモ肉(から揚げ用):200g
なす:2本
片栗粉:大さじ1
酒:大さじ1
塩:小さじ1/4
白菜キムチ:50g
ごま油:大さじ1

調味料(A)
さとう:大さじ1
しょうゆ:小さじ1
みりん:小さじ1
水:1/2カップ

つくり方


①鶏モモ肉に、酒と塩をもみこみ、10分置いたのち、片栗粉(大さじ1)をまぶします。



②なすは1cm幅に切り、10分ほど水にさらしたのち、水気をふきとります。


③味わい鍋にごま油を入れ、①で片栗粉をまぶした鶏モモ肉を中火で焼きます。
表面の色が変わったら②を加え、続けてキムチと(A)を加えてフタをし、弱火で4分ほど煮ます。



④フタをとり、全体を混ぜながら弱~中火で水分を飛ばします。
汁気がほぼなくなったら出来上がり。ごはんに乗せていただきます。お好みでさらにキムチをのせても!



ごはん同盟
調理担当のしらいのりこと企画担当のシライジュンイチ、夫婦ふたりによるフードユニット。得意分野は、お米にまつわる料理全般。ごはんに合うおかず、チャーハン、炊き込みごはん、お寿司などのレシピを雑誌を中心に発表し、ごはんのおいしさを広めるために日々活動中。著書『ごきげんな晩酌 家飲みが楽しくなる日本酒のおつまみ65』(山と渓谷社)、『しらいのりこのお弁当はこれでいいのだ』(オレンジページ)ほか
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これから味わい鍋を使う方へ

「味わい鍋、初めて使ったときは、おお、この鍋、なんと使いやすいんだろうと久しぶりにときめきました。久しぶりというのはここ数年、わが家の鍋が選抜固定メンバーになりつつあり、新しい鍋がわが家にくることがあまり無かったからです。そしていつの間にか『気がつくとついつい使っている』味わい鍋はすっかりわが家でスタメン入りしました。」